私たちについて

中小企業の社長は高い能力を持っているものの、すべての業務において一人で完璧にこなすことは難しいのが現実です。だからこそ、私たちは中小企業において社長の「強力なサポーター」が必要不可欠であると考えます。

大手企業では、各部門に専門知識を持つ人材がそろっていますが、中小企業ではそのような人材を揃えるのは容易ではありません。さらに、少子化による人手不足が深刻化している今、「外部の専門家を積極的に活用する(アウトソーシング)」ことが、中小企業の成長・発展において重要な鍵となっています。

では、企業にとって身近な専門家である顧問税理士や金融機関の担当者、コンサルタントが最適なサポートを提供できているかというと、私がこれまで見てきた多くの企業では、そうとは言えないケースが多々ありました。

「最新情報を提供してもらえない」「上から目線での対応が目立つ」「専門家が高齢でフットワークが遅い」といった不満を抱えている経営者も少なくありません。

例えば、最新の制度を活用することで「設備投資の負担を軽減できる」「税金を削減できる」「低利での融資を受けられる」などのメリットがあるにもかかわらず、そうした情報を知らないために損をしている企業が多いのも事実です。

さらに、IT技術の急速な進化、少子高齢化による人材不足、事業承継問題など、中小企業を取り巻く環境は日々大きく変化しています。こうした変化に対応し、従来の経営スタイルを見直すことが、企業が長く存続していくためには必要不可欠だといえるでしょう。