GROW UP MAGAZINE
補助金
作成日: 2025.08.08
更新日: 2025.11.28
【今年ラスト】省エネ設備更新で最大1億円補助!
こんにちは、グロウアップパートナーズの浮島です。
HPをご覧いただきありがとうございます。
ついに発表されました。
令和6年度補正「省エネルギー投資促進支援事業費補助金(設備単位型)」第3次公募。
そしてこの公募が 今年最後の省エネ補助金 となります。
省エネ補助金は、「古い設備を省エネ型の機器へ更新する際に、その費用の一部を国が補助してくれる制度」です。
✔ エアコン
✔ ボイラ
✔ 冷凍冷蔵設備
✔ 工場の生産設備
こうした機器の更新でも補助が活用できるのが大きな魅力です。
補助率は 1/3以内、補助上限は 最大1億円。
大型設備更新にも十分使える強力な補助金です。
■ 第3次公募スケジュール(重要)
公募期間:2025年8月13日(水)〜 9月24日(水)
交付決定:2025年11月中旬予定
事業実施期限:2026年1月31日(土)まで
補助率:1/3以内
補助上限額:1億円/事業
補助下限額:30万円/事業
事業期間が非常に短く、“交付決定後すぐに発注できる準備” が必須です。
■ 対象設備(C指定設備の15区分)
今回対象となるのは、SII(環境共創イニシアチブ)が定める「省エネ性能が高い」と認められた機器 に限られます。
✔ 業務用エアコン(高効率空調)
✔ 産業用ヒートポンプ
✔ 業務用給湯器
✔ 高性能ボイラ
✔ 高効率コージェネレーション
✔ 低炭素工業炉
✔ 変圧器
✔ 冷凍冷蔵設備
✔ 産業用モーター
✔ 制御機能付きLED照明(※LED単体は対象外)
✔ 工作機械
✔ プラスチック加工機械
✔ プレス機械
✔ 印刷機械
✔ ダイカストマシン
工場設備が多く含まれているため、製造業にとって非常に使いやすい補助金です。
■ 補助対象は「設備本体のみ」 — ここが最大の注意点!
設備単位型では、補助対象となるのは 機器本体の購入費のみ。
以下の費用はすべて対象外です。
✖ 工事・据付・配線・配管
✖ 運搬・荷役(フォークリフト等)
✖ 撤去・廃棄費
✖ 設計費・監理費
✖ 消耗品費
✖ メンテ契約費
✖ 保険料
✖ 登録料・申請費
✖ 消費税
「工事費は対象外」という点を必ず押さえておきましょう。
■ 申請に必要な準備(ここを間違えると不採択に)
① SII指定設備リストに合致しているか確認
リスト外の設備は申請不可です。
② 省エネ効果の算定(10%以上の省エネ効果)
・省エネ率 10%以上
・省エネ量 1kL以上
どちらかを満たす必要があります。
③ 設備費と工事費を分けた見積書
混在している見積書はNG。
メーカー・施工会社に明確な区分を依頼する必要があります。
④ 仕様書・カタログの提出
省エネ性能を裏づける資料が必須。
⑤ 発注は必ず“交付決定後”
フライング発注は補助対象外になります。
■ 今回が今年ラスト。来年は条件変更の可能性も
第3次公募が終了すると、次の募集は 2026年以降。
補助金は毎年制度内容が変わるため、「来年も同じ条件で出る保証はない」という点も見逃せません。
✔ 光熱費の削減
✔ 生産性向上
✔ CO₂削減
✔ 設備の老朽化対策
これらの課題を持つ企業にとって、今年最後の“絶好の設備更新チャンス”と言えます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回のメルマガも、経営者の皆さまの役に立つ情報をお届けします。
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令和6年度補正「省エネルギー投資促進支援事業費補助金(設備単位型)」第3次公募。
そしてこの公募が 今年最後の省エネ補助金 となります。
省エネ補助金は、「古い設備を省エネ型の機器へ更新する際に、その費用の一部を国が補助してくれる制度」です。
✔ エアコン
✔ ボイラ
✔ 冷凍冷蔵設備
✔ 工場の生産設備
こうした機器の更新でも補助が活用できるのが大きな魅力です。
補助率は 1/3以内、補助上限は 最大1億円。
大型設備更新にも十分使える強力な補助金です。
■ 第3次公募スケジュール(重要)
公募期間:2025年8月13日(水)〜 9月24日(水)
交付決定:2025年11月中旬予定
事業実施期限:2026年1月31日(土)まで
補助率:1/3以内
補助上限額:1億円/事業
補助下限額:30万円/事業
事業期間が非常に短く、“交付決定後すぐに発注できる準備” が必須です。
■ 対象設備(C指定設備の15区分)
今回対象となるのは、SII(環境共創イニシアチブ)が定める「省エネ性能が高い」と認められた機器 に限られます。
✔ 業務用エアコン(高効率空調)
✔ 産業用ヒートポンプ
✔ 業務用給湯器
✔ 高性能ボイラ
✔ 高効率コージェネレーション
✔ 低炭素工業炉
✔ 変圧器
✔ 冷凍冷蔵設備
✔ 産業用モーター
✔ 制御機能付きLED照明(※LED単体は対象外)
✔ 工作機械
✔ プラスチック加工機械
✔ プレス機械
✔ 印刷機械
✔ ダイカストマシン
工場設備が多く含まれているため、製造業にとって非常に使いやすい補助金です。
■ 補助対象は「設備本体のみ」 — ここが最大の注意点!
設備単位型では、補助対象となるのは 機器本体の購入費のみ。
以下の費用はすべて対象外です。
✖ 工事・据付・配線・配管
✖ 運搬・荷役(フォークリフト等)
✖ 撤去・廃棄費
✖ 設計費・監理費
✖ 消耗品費
✖ メンテ契約費
✖ 保険料
✖ 登録料・申請費
✖ 消費税
「工事費は対象外」という点を必ず押さえておきましょう。
■ 申請に必要な準備(ここを間違えると不採択に)
① SII指定設備リストに合致しているか確認
リスト外の設備は申請不可です。
② 省エネ効果の算定(10%以上の省エネ効果)
・省エネ率 10%以上
・省エネ量 1kL以上
どちらかを満たす必要があります。
③ 設備費と工事費を分けた見積書
混在している見積書はNG。
メーカー・施工会社に明確な区分を依頼する必要があります。
④ 仕様書・カタログの提出
省エネ性能を裏づける資料が必須。
⑤ 発注は必ず“交付決定後”
フライング発注は補助対象外になります。
■ 今回が今年ラスト。来年は条件変更の可能性も
第3次公募が終了すると、次の募集は 2026年以降。
補助金は毎年制度内容が変わるため、「来年も同じ条件で出る保証はない」という点も見逃せません。
✔ 光熱費の削減
✔ 生産性向上
✔ CO₂削減
✔ 設備の老朽化対策
これらの課題を持つ企業にとって、今年最後の“絶好の設備更新チャンス”と言えます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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